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リンゴォ・ロードアゲイン Ringo Roadagain 登場作品 ジョジョの奇妙な冒険 第7部「スティール・ボール・ラン」 種族 人間 性別 男性 一人称 俺 特殊能力 スタンド「マンダム」 「ようこそ… 『男の世界』へ…」 概要 ヴァレンタイン大統領の刺客として送り込まれたスタンド使い。ASBでのCVは安元洋貴。 自らの生長の為に「公正なる果たし合い」を行うことを望む生粋の決闘者。 「黄金の精神」の対とも言える「漆黒の意思」を掲げ、ジャイロとジョニィの前に立ちはだかる。 「卑劣さの無い漆黒の意思による殺人は人を聖なる領域に高めてくれるものであり、また公正な闘いは人を人間的に生長させるものである」という独自の価値観を持つ。 幼い頃のリンゴォは皮膚が弱く、些細なことで皮膚から出血をしていた。 ある時家族を軍人に殺され、生き残ったリンゴォはその軍人によって陵辱されそうになる。 しかしリンゴォはその前に軍人から拳銃を奪い取る。そのまま彼は自身が銃を手にするという「対等な条件」で軍人を射殺した。 それ以来皮膚の病気が完治したことにより「男の世界」こそが己を生長させるものだと信じるようになる。 ジョニィを退けた後にジャイロと決闘を繰り広げ、死闘の末に敗北。 決闘に勝利したジャイロに進むべき「男の世界」を説き、鉄球による最後の一撃で散っていった。 彼の思想や価値観はジャイロに大きな影響を与えた。 外見 髑髏型の独特の顎髭を生やしている。 白髪のガンマン風の中年の男。 性格 ストイックな性格であり、正々堂々とした決闘を望む。 「男の世界」という独自の価値観を持ち、卑劣さの無い公正な果たし合いこそが自身を生長させると信じる。 それ故に決闘に全てを賭ける刹那主義者的な面が目立つ。 己の望むような「決闘者」に対しては相応の敬意を払う。 能力 マンダム 破壊力 - なし / スピード - A / 持続力 - E / 射程距離 - ほぼ0m / 精密動作性 - なし / 成長性 - C リンゴォの肩に張り付くタコのようなスタンド。 本体が腕時計の秒針を戻すことで時を「6秒間」巻き戻す能力を持つ。 ただし、秒針を戻す行為はあくまで精神的なスイッチに過ぎないらしい。 時間を戻しても記憶は戻らず、巻き戻る前の出来事はしっかりと認識出来る。 スタンド自身に攻撃力は無く、ガンマンであるリンゴォ自ら拳銃を用いて戦う。 +本ロワにおけるネタバレ 本ロワにおける動向 初登場話 009:Red Dead Redemption 死亡話 :[] 登場話数 4話 登場時期 ジャイロの鉄球を防御し「2発目」でトドメを刺そうとした直後 スタンス マーダー(特殊) 詳細 第9話「Red Dead Redemption」で初登場。 殺し合いの場においても変わらず果たし合いを求め、見せしめで妹を殺された秋静葉と遭遇。 しかし妹の死に絶望し、自ら死を望んだ静葉に失望。彼女を酷く軽蔑し、その場から去ろうとしたが… そこで拳銃使いのスタンド使い・ミスタが割り込む。リンゴォはミスタの「決闘者」としての素質を見抜き、彼に決闘を申し込んだ。 ミスタもリンゴォの本質を見抜いてたようで、彼の決闘の申し出を受ける。 そして『拳銃使い』の『スタンド使い』同士の決闘が繰り広げられ、互いに漆黒の殺意を燃やしつつ決着を着けようとした。 …が、そこで静葉が横槍を入れる。静葉は皮肉にもリンゴォの漆黒の意思に触発され、殺し合いに乗ることを決意したのだ。 静葉の介入によってミスタが死亡し、決闘に水を差されたことでリンゴォは激怒するも彼女の逃走を許してしまう。 その後不本意な形とはいえ自らの手で殺害したミスタに決闘者としての賞賛を送り、『公正なる果たし合い』で静葉を殺すべく彼女の追跡を開始した… 第64話「蓬莱の人の形は灰燼と帰すか」。 秋静葉を探すリンゴォはA-5エリア、ゴミ捨て場を訪れる。 そこでは、エシディシから逃れた藤原妹紅が休憩中であった。 リンゴォは静葉の行方を妹紅に尋ねるが、彼女は知らないと答える。 ならばこの場に用はないとばかりに礼も言わずに立ち去ろうとしたリンゴォ、それがいけなかった。 長らく無関係であったハズの『死』がそこにあることを意識し、気が立っていた妹紅の神経に障り、彼女を苛立たせてしまう。 そんな彼女に「お前は俺を殺せない」と告げるリンゴォ。妹紅にとってその言葉は、宣戦布告にも等しい挑発だった。 火炎の術を繰り出しリンゴォを焼き殺そうとする妹紅だったが、機を先んじて制するリンゴォの早撃ちの技量の前には、無力。 妹紅の急所を一発で撃ち抜き、彼女を絶命せしめると…… リンゴォはスタンド能力・マンダムを発動して時を戻し、彼女の命を救う。 リンゴォにとって妹紅は「殺す価値も無い」命なのだ。 戻された時間の中、恐れていた死を確かに実感させられた妹紅は半狂乱になりながらリンゴォを殺そうとするが、 それをリンゴォは再び返り討ちにする。そしてまた時間を戻す。 そんなやりとりが何度続いたか、遂に妹紅は戦いを挑まなくなった。 大の字に寝そべる妹紅に「お前は自分自身の『漆黒の焔』で生長してみせろ」と言い残し、リンゴォはゴミ捨て場を後にした。 第91話「Border of Soul」。 第1回放送直後、リンゴォは八意永琳と遭遇する。 永琳の事を「良い目をしている」と評したリンゴォは彼女に決闘を挑む。 だが彼女の月人としての身体能力と蓬莱人の不死性、強力な弾幕と鋭い判断力の前に圧倒され、敗北する。 しかし永琳はリンゴォの命を奪わなかった。 代わりにリンゴォから今まで遭った参加者についての情報を引き出すと、彼にある約束をさせた。 約束とは、輝夜、てゐ、鈴仙に手を出さないこと。 そして、彼女たちに「第二回放送前後にレストラン・トラサルディーで待つ」と伝えること。 この二つである。 去っていく永琳を見送るリンゴォは、自分が彼女に恐怖していることに気付く。 決闘の時の彼女は、人間が獣を見るような、そんな見下した眼差しだった。 ――俺は、決闘に敗北しながらも、情けを掛けられたかの様にのうのうと生き残ってしまった。 それでもリンゴォは自らの信じる『光り輝く道』を求め、歩き出す。 たとえそれが彼女に『呪い』と断じられたものであったとしても。 第108話「Other Complex」において八意永琳の探し人、鈴仙・優曇華院・イナバと早くも接触した。 決闘に敗北した以上、永琳との約束は果たさなければならない。リンゴォは鈴仙に永琳からの伝言を伝えた。 その後、秋静葉と姫海棠はたてについて情報を探るもこれといった成果は無し。 去り際にリンゴォは、鈴仙の瞳の奥に見た僅かな『可能性』を見て言った。復讐の先にある真の目的を見つけろ、と。 鈴仙と別れたリンゴォは再び仕留めるべき敵を探し、森を往く。だがその心に浮かぶのは依然『焦り』。 永琳と交わした約束は己への枷となり迷いとなっていた。こんなことは彼の生涯で初めての体験である。 そしてリンゴォは苦悩した末にひとつの選択を選ぶ。すなわち目的の『妥協』という人生初めての結論を。 可能な限り永琳との約束を果たした後、彼女に再戦を挑み、『約束』のうち不可能な分を撤回させるという極めて困難な道を。 その時、新たな道を見出したリンゴォの前に現れた影。それは永琳から伝え聞いていた特徴とかろうじて一致する蓬莱山輝夜らしき姿だった…。
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タイヅクシー メダロット一覧 ⇒ た行 - 5 タイ型メダロット(SBR) 登場作品 5 タイヅクシー 機体説明 関連機体 使用メダロッターメダロット5 機体性能メダロット5 機体説明 メダロット5に登場した鯛型メダロット。 食われる事前提のパーツ名が涙を誘う。 全てのパーツに症状クリアが備わっているが、装甲はかなり薄い。 5における症状クリアは、マイナス・プラス症状クリアを 単体で行える上に、装備特性も持つため症状の予防も可能である。 メダロット2以降に登場した強力な「妨害」行動(混乱、行動誘発、レベルドレインなど)は、メダロット5では比較的マイルドになるよう調整を受けた。 が、同時に症状格闘が猛威を振るうようになったこともあり、症状クリアの有用度は依然として高め。 それらの行動に苦しんだ時は上手く使ってみよう。 ▲ページ上部へ▲ 関連機体 クマノミ系メダル対応型一覧 チャッキー クマノミ タイヅクシー タイ ピカリアンコウ アンコウ ブルヘッダー ネコザメ モラモランボ マンボウ エイマンタ エイ ▲ページ上部へ▲ 使用メダロッター メダロット5 おねえさん? ▲ページ上部へ▲ 機体性能 メダロット5 「タイヅクシー」(女) 頭部 オカシラー SBR-01CH 装甲 成功 威力 回数 スキル 属性 行動 効果 コンボ 10 38 30 2 8 設置 なおす 症状クリア パー 右腕 オツクリー SBR-02CH 装甲 成功 威力 充填 放熱 スキル 属性 行動 効果 コンボ 10 24 19 6 12 8 設置 なおす 症状クリア パー 左腕 フナモリー SBR-03CH 装甲 成功 威力 充填 放熱 スキル 属性 行動 効果 コンボ 10 17 23 6 10 8 設置 なおす 症状クリア パー 脚部 クサッテモー SBR-04CH 装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ 45 16 83 71 23 9 設置 潜水 ▲ページ上部へ▲ メダロット一覧 ⇒ た行 - 5
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777 : 非通知さん@アプリ起動中[sage] 投稿日:2016/08/10(水) 11 47 41.51 ID TcMLuaF8 ほのぼの日常物です SBRN「おう、祝いあくしろよ、三回だよ三回」 TKUCP「ソウ…オタンジョウビオメデトウゴザイマス(社交辞令)じゃあ私、仕事貰ってSNMとポエムバトルしに行くから…」 SBRN「えぇ…NO、どうにかしろ。今日はなんの日?」 NO「野獣先輩の日!そして明日はオフ会0人の日!(例のアレにハマる女子高生の屑)」 SBRN「はぁ…ホンマつっかえん…KRNは?」 NO「コヒナタミホ…と出かけたよ、そのせいでUDKさんがカンカンでいらっしゃる、舐めて差し上げろ」 UDK「あーどこ行ったんだよあの淫売逃げやがってよ…(あっRNちゃんお久しぶりです!)」 SBRN「あ、あのさぁ…今日…」 UDK「まあええわ、ダサシャツクソレズだし(はい、SMMRUDK、ガンバリマス!)」 SBRN「なんてことを…」 NO「(NGはもう)ダメみたいですね」 外 SBRN「おかし、誰も覚えてねぇじゃねえか!(チャ)」 KRN「あっRN見っーけ!早起きしてお祝いの準備したんだ、RNのために」 SBRN「こマ?ウレシイ…ウレシイ…」 KRN「あーみんな、ようこそ!今日はね…あの、アタシの…すごい大切な、友達の誕生日会なんで、奮発してみんなに来てもらったんで、是非、いい料理(意味深)期待してます!」 KMOTたち「オッスお願いしますー」 SBRN「あっ(察し)」 KMOTたちは幸せに今日の出来事を元にウスゥイ!ホォン!を量産して終了 MO「あたし全然出番ないじゃん!なんで(レ)?」
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【ONE PIECE】4/6 ●モンキー・D・ルフィ/○ロロノア・ゾロ/●ヴィンスモーク・サンジ/○シャーロット・ペロスペロー/○光月おでん/○カイドウ 【鬼滅の刃】3/6 ●竈門炭治郎/○我妻善逸/●冨岡義勇/○鬼舞辻無惨/○黒死牟/●妓夫太郎 【五等分の花嫁】1/6 ●上杉風太郎/●中野一花/●中野二乃/●中野三玖/●中野四葉/○中野五月 【呪術廻戦】2/6 ●虎杖悠仁/●釘崎野薔薇/○五条悟/○夏油傑/●真人/●漏瑚 【ジョジョの奇妙な冒険】2/6 ●東方仗助/○岸辺露伴/●吉良吉影/○ジョニィ・ジョースター/●ジャイロ・ツェペリ/●ディエゴ・ブランドー 【ひぐらしのなく頃に】1/6 ●前原圭一/●竜宮レナ/●園崎魅音/●園崎詩音/○北条沙都子/●古手梨花 【僕のヒーローアカデミア】3/6 ●緑谷出久/●轟焦凍/○エンデヴァー/○死柄木弔/○荼毘/●渡我被身子 【GTO】2/5 ○鬼塚英吉/○相沢雅/●神崎麗美/●菊池善人/●渋谷翔 【うしおととら】1/5 ●蒼月潮/○とら/●秋葉流/●引狭霧雄/●斗和子 【裏世界ピクニック】2/5 ○紙越空魚/●仁科鳥子/●小桜/●瀬戸茜理/○潤巳るな 【夜桜さんちの大作戦】2/5 ●朝野太陽/○夜桜凶一郎/●夜桜二刃/●夜桜辛三/○夜桜六美 【チェンソーマン】1/4 ●デンジ/●早川アキ/●パワー/○レゼ 24/66 【主催者】 ○ファニー・ヴァレンタイン@ジョジョの奇妙な冒険 ○マキマ@チェンソーマン 【見せしめ】 ●爆豪勝己@僕のヒーローアカデミア
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登場人物 あ か さ た? な? は? ま? や? ら? わ? ジョニー99 98回の駐車違反+たった1回の信号無視をした男。 ブラックイヌイサン 776種類のバイト経験を持つジョニーの盟友。 極度の方向音痴 ジョニー999 ジョニーの父親…らしい。 998回の駐車違反と1回の信号無視をした男。 マミー 変なオカマ野郎(ぉ ロビン○スク 正義超人じゃない ダースベイダーの首領とかなんとか ドリアン 水道橋バイク店店長 非常に巨体で人使いもあらい。 そして、あまり知られていないが、 ソードオブラスターズの“い”でもある。 マスカット 水道橋バイク店店員二号機 他の店員との区別はつかない。 バナナ 水道橋バイク店店員三号機 同上(ぉ きゅうり 水道橋バイク店店員?号機 同上(ぉぉ ジャッジ万太郎 世界のジャッジ全てに通じている男。 ジョニーの行く手を塞ぐ みやかわまさる 某ラジオ番組のパーソナリティ ジョニーとブラックイヌイサンに1000円を贈呈する。 トップ 凄腕のスイーパー かおり トップの相棒。 ジョーカーイヌイ ブラックイヌイサンのクローン 大物芸能人 あえてイニシャルでいうならば KT SA KM の3人 シムーラ 東村山に異様に執着する男 全世界を東村山1丁目にしようとたくらむ。 ジェイ 実況を得意とするアナウンサー。口癖は「いぃんです」 本編よりもむしろ特別編の方がメインの活動場となってる。 説明甚六 何かわかりづらい事や物が出てきた時に解説してくれるナイスガイ。 語部哲郎 語部の一人。物語の進行を円滑にするため貢献している。 語部真琴 語部哲郎の息子だが、語り部としての資格はないらしい。 語部哲太郎 語部哲郎の腹違いの兄弟。その存在は秘密らしい。 語部スル バカばっか…(ぉ 語部甚六 語部協会(通称カ協)の若手ホープで 語部真琴の息子。父を蹴落とし語部の地位をつかもうとする。 ヤ・クルート ダースベイダーλ(ラムダ)基地のボス ジョニーに卑劣な罠を仕掛ける。 ヤ・クルート弟 ダースベイダーλ(ラムダ)基地のボスの弟(ぉ サブ吉 デコトラドライバー。 かつてブラックイヌイサンと働いていたこともあるとか どえりゃー 怖い男。対ジョニーに並々ならぬ執念を燃やす。 ドック タイムマシンを作った博士。 聞き取りづらいくらい声が高いのが玉にキズ 師匠 ジョニーの師匠で おそらくヒューマノイドタイフーンのこと。 ブイサロドタ七人衆 ソードオブラスターズの“ろ” 7人で一人前の実力 ライアン ガマタクシー入社試験の進行役 王宮戦士に非ず アリーナ 試験会場を案内する女 ゴツイ。 おてんば姫に非ず チャーリー ガマタクシー入社試験関係者の一人 パンル三世 有名な怪盗。キン肉マン35巻を盗もうとする。 益田大介 パンルの相棒で拳銃使い。 決してプロ野球選手ではない。 山川五右衛門 パンルの相棒で大盗賊山川五右衛門の末裔 “カタナ”の使い手 ふにこ パンル一味と関わる女 裏切りはお手のものらしい ジョージ 元警官時代のジョニーの親友 ドリアンの謀略で死ぬ マスクドイヌイサン ダースベイダーの手の帽子屋に装着させられたマスクにより 返信したヴラックイヌイサンの姿 …ってか、「マスク」そのもの(ぉ
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痛みを分かち合う程度の能力⇐前編より ○ ○ ジョースター邸本館、正面の扉を開くと、やはりその男はいた。 邸内正面の階段の下、女性の石像の傍で、こちらを待ち受けるように佇んでいた。 承太郎と霊夢は、ひと目でその男が高貴な立場の人間である、と感じた。 遠目からもひと目で判る長い金髪は、毛先がカールしてきれいに整えられていた。 そして身に纏った明るい色のジャケットは袖と襟にフリルがあしらわれていた。 そして何よりその立ち姿が――19世紀の英国貴族の邸宅の中で佇むその立ち姿が―― 一枚の絵画のように調和していたからだ。 「お初にお目に掛かる。そこのリボンの少女は……『博麗霊夢』くんで良かったかな? お燐……火焔猫燐くんから、話は聞いている」 「ええ。私が『博麗霊夢』で間違いありません。 貴方は『ファニー・ヴァレンタイン大統領』……ですね? お燐から姿形の特徴は聞いておりました」 「とりあえず話をしよう、ってことらしいな……『空条承太郎』だ」 ヴァレンタインの問いに、霊夢は警戒を解くことなく答えた。 承太郎も同じく、である。 ――但し、霊夢の口から敬語が飛び出したことについて、内心大いに驚愕していたのであるが。 「では、そこの君は……」 「『フー・ファイターズ』だ」 「では、これまでのことについて、情報交換することにしよう。 『誰の目にもつかない』、部屋の中で、な……」 ○ ○ ○ 先ほどまで邸内の探索を行っていた大統領の先導で、3人はジョースター邸の一室に案内された。 承太郎と霊夢にとっては既にひと通り調べた場所である。 だが朝の日差しで照らされた邸内は、壁から天井、階段の手すりからドアノブに至るまで豪華な装飾が施されている事が判り 屋敷の建設にいかに多くの手間暇が掛かったかを伺わせた。 (こんな屋敷が現代に残ってたら、間違いなく文化遺産だな……)と承太郎。 (承太郎の実家がこんなお金持ちってのは……何かムカつくわね)と霊夢。 (この一面に施された精密な細工も、みな人の手を掛けて作ったものなのか……。 実用に資する訳でもないのに、理解に苦しむな……)とFF。 思い思いの3名をよそに、先頭を歩く大統領がドアの前で立ち止まる。 「食堂だ。話し合うなら、ここが丁度いいだろう」 「……ここなら、『虫』などが入り込むことは無いと思うが」 入り口に経ったヴァレンタインは、慎重に部屋の中を見回しながらつぶやいた。 大統領の肩越しに、承太郎もこっそりと『スタープラチナ』の視力で部屋の中を覗きこむ。 動く物の姿はない。 「よし、ここが良いだろう。この『食堂』なら、話し合うには丁度良いだろう……」 大統領が戸を開き、3名を部屋の中に招いた。 部屋には白いテーブルクロスのかぶさった細長いテーブルと、何脚かのイスが備えられていた。 先ほど承太郎と霊夢がいた食堂である。 ヴァレンタインがテーブルの中央に、そして他の3人は彼に向かい合う位置の席についた。 窓はおろか、カーテンも閉め、シャンデリアと燭台の光が部屋を満たしている。 大統領が口を開いた。 「君たち3人の先ほどの戦い、見せてもらったよ」 「……見てたのなら、助けて下さっても良かったのでは? 私のことは知っていたのでしょう?」 不満そうに霊夢が答えた。 「そこはお詫びしよう。 何分こういった場だ、よく知らない相手との接触は慎重にならざるを得ないのでね。 ……だが、結果だけ言えば、手出しせずにすんで良かったと思う」 「私のことか」 「そうだ。フー・ファイターズ、という名前だったね? まさか博麗くんが君を手懐けることになるとは思わなかったよ」 「……霊夢の手助けをするのは正午まで、という約束なのだがな」 「ヴァレンタイン大統領……あんたの目的は何だ?」 承太郎の問いに、ヴァレンタインは淀みなく答えた。 「この馬鹿げた殺し合いからの脱出、主催者への報復、 そして参加者にバラバラで配られているであろう『遺体』の回収だ」 「お燐っていう妖怪から聞いた通り、か……。 最初の2つはともかくとして……『遺体』というのは何だ?」 承太郎たちは、彼にとって遺体がどれほど重要なものなのか、見極めなければならなかった。 お燐の話によれば、このヴァレンタインという男は殺し合いに積極的でないにもかかわらず 『遺体』の獲得のためにブラフォードという屍生人を殺害している。 聞いた話では、片足を失ったブラフォードは『遺体』の両脚を得て歩く力を取り戻していたというが……。 返答次第では、この場で交戦ということも十分に有り得る。 「これを見て欲しい」 そう言って大統領が左手をかざすと、左手の中から木の枝のような物体が出現した。 「これが『聖人の遺体』、左手の部位だ」 「……カラカラに干からびているな」 FFにとってそれは馴染み深い物体であった。彼はDISCに近づく人間を何人も殺してきたのだ。 時には、人体の水分を奪い尽くすという手段で。 見たところ、それはただのミイラの一部でしかなかった。 「現在私はこの左腕と両耳を持っている他、両脚をお燐に託して他の遺体の回収を依頼している。 君たちも、遺体を見つけたら可能であれば回収を頼む」 ヴァレンタインがそう言って左腕を戻すと、聖人の左腕はめり込んでいく様にして彼の左腕の中に戻っていった。 「ヴァレンタイン大統領、貴方はどうして遺体を集めているのですか? 『聖人の遺体』とおっしゃいますが……それは、一体誰の遺体なんですか?」 「『聖人』とはおよそ1900年前に没したと推定される、ある人物のことだ。 ……この『遺体』には、『信用』が集まる。聖人であるが故の信用がね。 いや……途方も無い程の『信用』を集めたために、聖人となったと言うべきか。 この遺体の全身が揃った際に集まる『信用』は図り知れない。 アメリカ合衆国という広大な国を治めるには、その『信用』が不可欠なのだ。 だから私は、どうしてもこの『遺体』を集め、帰還しなければならない。 もちろん、この殺し合いを打破する上でも『信用』を集めることはもっとも重要だ」 「『信用』が、か?」 フーファイターズにとってその言葉は、今ひとつ腑に落ちない概念であった。 「その通り。この殺し合いを打破するためには、互いに力をあわせるための『信用』こそが最も重要だ。 彼は私を害しないだろう、彼といれば私にとって吉になるだろう、というお互いの信用がね……。 殺し合いに乗った者から身を守る為の戦力、我々を縛る頭の中の爆弾を除去するための知識や技術、 主催者たちの元へ辿り着くための移動手段、一人ですべて併せ持つことは到底不可能だ。 だが、複数人で集まれば、いつ背中を撃たれるかわからない。そこで、お互いの『信用』が必要になってくるのだ……」 「……まあ、正論だな」 「……ですがヴァレンタイン大統領、この殺し合いを打破するために『信用』を集めるのは良いとして、 『遺体』を集めるのは貴方でなければならないのですか?」 一応の同意を示す承太郎の隣で、霊夢が問うた。 「私でなければならない。そうだ。現職でアメリカの大統領を務める私でなければな。 私には聖人の遺体に集まる『信用』を、国民のために正しく扱う責任がある。 他の『無責任』な者達には渡せない。 ……とはいえ、私は不安なのだ。『信用』は力だ。だが、力でしかない。 邪な意思を持つ者に『聖人の遺体』が渡れば、間違った力の使い方をされるかも知れない。 お燐に会ったのであれば、私とブラフォードとの経緯についても聞いたことだと思う」 「……遺体を譲ってくれなかったために、貴方がブラフォードを殺害した、と聞きました」 「……彼を失いたくなかった」 沈痛な面持ちで、ヴァレンタインがこぼした。 「ブラフォードは、主君であるDIOに尽くすため、両脚の遺体を必要としていた。 既に片足を失っていたブラフォードに、聖人の遺体の両脚の部位が歩く力を与えていたのだ。 DIOでなく、私に付くよう説得したが、無駄だった。故に、殺害してでも奪わざるを得なかった。 ……この遺体は、1つの部位だけでも『奇跡』と呼ぶにふさわしい現象を起こす力を持っている。 命懸けの殺し合いがもうそこかしこで始まっている。 『奇跡』を、『遺体』を必要とする者はブラフォードだけでなく、何人も現れることだろう。 故に君達にもお願いしたい。……遺体を、一刻も早く私のもとへ集めて欲しい。 私の知る限り、少なくとも『ジョニィ・ジョースター』は、遺体を求めるために動いているはずだ」 「ジョニィ・『ジョースター』、か」 「彼について話しておこう。彼は没落貴族で、騎手の家系であるジョースター家に生まれた男だ。 彼もまた天才と呼べる技量の騎手だったが、ある日ごろつきとのいさかいで下半身不随となってしまった。 私の調べによれば、彼は……不随となった半身の治療の手がかりをつかむため、『遺体』を集めている。 漆黒の炎とでも表現できようか、強い意思を瞳に宿した青年だった……」 「そして、Dio、『ディエゴ・ブランドー』。 現在私と彼は協力関係を結んでいるが……警戒したまえ。 彼のスタンドは生物を恐竜に変える。 既にミツバチを小さなプテラノドンに変え、全域に飛ばして偵察に当たらせているようだ」 「……わざわざカーテンを閉めたりしたのは、そのためか」 その後も、4人のこれまでの経緯と知り合いの情報交換は何事もなく行われた。 お互い明確に敵となりうる人物、危険と判る人物についての情報は教えあったが、 それぞれの味方についての情報は概略のみに留め、能力の詳細までを教える事は無かった。 現在いますぐ敵対する理由は無いが、今後どうなるかはお互い確証が持てなかったためだ。 故に暗黙のうちに、双方がそれで合意していたのだ。 結果として、以下の情報をお互いに共有することとなった。 霊夢、承太郎、FFからヴァレンタインに与えられた情報 DIO(ディオ・ブランドー)、ヴァニラ・アイス、ホル・ホースの容姿とスタンド能力の詳細 (DIOが肉の芽で人を操ることができるということも) 花京院典明、ジャン・ピエール・ポルナレフ、ジョセフ・ジョースターの容姿と、スタンド使いであるということ。 (承太郎がスタンド使いであるということは既にヴァレンタインに知られていたため、 彼の仲間もスタンド使いであることは隠しようがない、と判断した。能力の詳細は教えていない) 空条徐倫、エルメェス・コステロの容姿と、スタンド使いであるということ。 (このバトルロワイアルに参加させられる直前はFFと敵対していたが、 承太郎の娘とその友人であるため、能力の詳細を伝えることはしなかった) 人を操るスタンドを宿した妖刀、アヌビス神について (霊夢が最初ゲームに乗っていたことは、伝えなかった) FFはスタンド使いによってスタンドDISCを与えられて生み出された生命体であること 参加者の時間軸のズレについて (承太郎が1988年から、フーファイターズが2012年からやってきたこと) ヴァレンタインから霊夢、承太郎、FFに与えられた情報 Dio(ディエゴ・ブランドー)に幻想郷縁起が支給されたため、 そこから得た情報で幻想郷の住民について大まかの事は知っているということ ジョニィ・ジョースターとジャイロ・ツェペリの容姿と能力の詳細 (ジョニィはタスクAct3まで、ジャイロはボール・ブレイカーをまだ覚えていない) Dio(ディエゴ・ブランドー)の容姿と能力の詳細、そして現在紅魔館にいること (この情報は、ヴァレンタインから教わったということは秘密ということにした。 今は協力関係だが、彼の性格からして今後確実に敵対することになるだろう、とも伝えた) リンゴォ・ロードアゲインの容姿と能力の詳細 (リンゴォの性格から、能力を教えても問題ないとヴァレンタインは判断した。 ヴァレンタインの本来の時間軸であれば、彼は既にジャイロたちに敗れたはずだ、とも伝えた) 共通の疑問点 ジョースター家について 承太郎はジョニィの事を知らない。馬乗りの家系だなどと、聞いたこともない。 ヴァレンタインはジョニィ以外のジョースター家の家系を知らない。 同姓の別の家系か?→ジョースターは珍しい姓だ。その可能性は低い。 ブランドー家について 承太郎の時代、ブランドー家についての記録は無い。 生まれた時代とスタンド使いという共通点から、DIOとディエゴは親戚関係の可能性がある。 だが、ディエゴがスタンドを使い始めたのはヴァレンタイン調べでレース途中から。生まれつきではない。 血縁でなく赤の他人の可能性もあるが、今は何とも言えない。 ○ ○ ○ 「……と、まあこんな所か」 ヴァレンタインはあらかたの情報を話し終え、三者の顔を見回した。 ――彼らの表情は相変わらず硬いままだ。 とてもこちらを信用してくれているようには思えなかった。 このまま彼らと別れたとして、いつ背中から襲われるか判ったものではない。 自分は殺し合いに積極的に乗っている訳ではないものの、 遺体を集める為ならいつ殺人を犯さないとも限らない危険人物には違いないのだ。 あと『一手』、欲しい。 特に博麗霊夢、彼女は人のみならず妖怪からも信用を集める不思議な人望があるようだ。 ついさっきまで敵対していた人ならざる者であるフー・ファイターズを時間限定とはいえ、手懐けているように。 彼女からの信用は、名簿に多く載る幻想郷の住民達の信用を得ることに直結する。 何としても、信用が欲しい。 大統領は心細い時の癖で懐に手を伸ばし――そしてあるものが無いことに気がついた。 「……ああ、それと、もう一つ探して欲しいものがあった」 「何でしょうか、ヴァレンタイン大統領」 「ハンカチだよ。無地で、1847年9月20日、私の誕生日が刺しゅうされている。 ……これは『遺体』と違って、奇跡を起こす力を持っているという訳ではない。 アメリカという国にとって大きな影響力があるものではないのだ。 だが私にとっては『遺体』の次に大事な、父の形見なのだよ。 このバトルロワイアルに呼び出されるにあたって、どうやら没収されてしまったらしい。 『遺体』と同じように、他の参加者の手に渡ってしまったのだと思う」 長くなるがよろしいか、と前置きして大統領は続けた。 「ハンカチは、私が7歳の時に父から受け継いだもの。 軍人だった父は敵兵の捕虜となり、酷い拷問を受けた。 お前の隊は何人いるのか、武器は何を使っているか、狙撃兵はどこにいるのか……などとね。 父は決して口を割ることは無かったが、心が挫けそうになった。 そんな時、私の誕生日が記された、あのハンカチが父の支えとなったのだ。 だが捕虜は衣服さえ着ることができない、穴という穴を痛めつけられる。 牢屋にも隠せない、では、どこにハンカチを隠したか? 父は拷問ですでに潰されていた左目の中に心の支えであるそのハンカチを隠し、 最後まで拷問に屈することなく、部隊の仲間を守り抜いて、死んでいったのだ。 ……父から受け継いだハンカチは、私の愛国心の原点なのだよ」 ヴァレンタインの語りは熱を帯びだした。 「私は決して私利私欲の為に『遺体』を使わない、と私の愛国心に賭けて誓う。 アメリカという国を一つにまとめるため、『遺体』が必要なのだ。 人ならざるフー・ファイターズくんや、 妖怪達と共存する土地に生きてきた博麗くんには理解できないことかも知れないが、 私がまだ君達くらいの年頃には、同じ人間の肌の色の違い、ただそれだけで奴隷とするかしないかを区別し、 その奴隷制の存続の有無、それだけでアメリカを二分する内戦が起こったのだ。 奴隷制が無くなった今でもアメリカは不安定だ。 父を殺した『戦争』を再び起こさないためにも、『遺体』の集める信用はどうしても必要なのだ。 ……話が少々脱線してしまったか。とにかく、ハンカチも見つけたらぜひ確保を頼む」 「ああ、わかった。ハンカチについても、出来る範囲だが協力しよう」 「私も……良く、分かりました。ヴァレンタイン大統領、貴方が遺体を求める理由……。 但し、一つだけ約束があります。 たとえ遺体のためであっても、今話した私達の仲間と、幻想郷の住民達を襲うことはしないで下さい。 もし、約束を守れないのであれば……」 霊夢は約束を守ることを期待していなかった。遺体を求める動機が強すぎる。 遺体を求めるのは、私利私欲の為でなく、自分の国のため。 アメリカほど大きな国でないにせよ、幻想郷という一つの国の統治に加担する霊夢にそれは大いに響いた。 だからこそ、約束などで彼を縛ることはできない。国の為ならば、きっと破る。 「『約束』しよう。……こちらの正当な防衛以外で、君たちの仲間は襲わない、とね」 だが、敢えてヴァレンタインは約束した。 「え……」 その余りに淀みない返答に、霊夢は一瞬面食らった。 「君の『信用』を得るためだ。 約束できないのであれば、攻撃も辞さない。君は、そう言いたいのだろう。 ……私としてもそれは避けたいのだ。君達3人とこの場で交戦して私が勝利したとしよう。 その後遺体を首尾よく集めたとしても、私がここを脱出し、アメリカに持ち帰ることができなければ意味が無い。 君が妖怪たちから慕われる不思議な魅力を持っているのは知っている。 君と協力関係を結ぶことで得られる『信用』は、 このバトルロワイヤルを打破する上では必要なものだと、考えているのだよ」 「本当に?」 「ああ。『約束』しよう」 「頭の爆弾を解除したり、主催者の連中を倒すのも、手伝ってくれますか?」 「それも『約束』する。私のできる範囲ならば、何だってしよう」 「もう一度聞きますが、貴方から私達の仲間を襲うことはしないと、約束できるのですね? ……例えそのヒトが『遺体』を持っていたとしても」 「『約束』する」 「…………」 霊夢は左右に座る承太郎、FFと顔を見合い、小さく頷いてから―― 「わかりました。貴方の事を信じましょう。 そこまで言われて貴方を信じなければ、私達が悪者になってしまいます」 ――初めてヴァレンタインに笑顔を見せたのだった。――苦笑いではあるが。 さらに霊夢は、デイパックから缶を取り出し、大統領に投げ渡した。 ヴァレンタインがそれを受け取ると、冷たい。その缶は結露で表面に水滴が付くほど冷たかった。 「これは……缶ビールか?」 「ぜひ、お近づきの印にと思いまして……お酒は苦手ですか?」 「いや、ビールは好物さ。……ん?」 ヴァレンタインは缶を見て戸惑った様子を見せた。 逆さにしたり、ひっくり返して底の面を覗きこんだりしている。 「心配しなくても、ビールに変なものは何も入っていませんよ。……缶詰めで密閉されていますから」 「いや、そうではなくてね……ああ、このツマミを折り返して開けるのか」 「大統領、アンタ本当に19世紀からやってきたみてーだな……」 「……では、頂くとしようか」 そう言うとヴァレンタインはデイパックから鉛筆を取り出した。 そして缶ビールの側面、底に近い部分に鉛筆を突き刺してその穴を口で塞ぐと、 上部のプルタブを開いたのだった。 「ブッ、ガブッ、ガブッッ! ゴブッゴブッゴブッゴブッゴブッ! ゾブッ、ゾブッ、ズズゥーーーーーッ……プハーーーーッ YES! YES、YES! イェ……おっと、失礼。 いや、缶ビールはこうして飲むに限るよ」 口元を袖で拭いながら、ヴァレンタインもようやく笑顔を見せたのだった。 一瞬あんぐりとした霊夢だったが、すぐ気を取り直してデイパックを床に下ろすため、視線を落とした。 霊夢の膝の上、テーブルに隠れたスカートの上で、黒っぽい泥がジュルジュルうごめき、 『ノマセタ』 という文字の形になった。 霊夢はそれを見るとすぐに身体を起こして視線をテーブルの上に戻し、手の平で泥を押しつぶすと 『ウゴカスナ』 と潰れた泥の上に指でなぞった。 霊夢、承太郎、FFの3名は交渉のテーブルで、 こうした水面下のやりとりを行っていたのである。 泥が再び動き出し、 『イ』『イ』『ノ』『カ』 と、順番に文字を描いた。 膝の上に置いた手の平の感覚でそれを読み取った霊夢は泥を押しつぶすと 『イイ』 となぞる。 すると泥は 『ワ』『カ』『ツ』『タ』 『J』『モ』 『オ』『ナ』『ジ』『イ』『ケ』『ン』 と、順番に文字に変化した。 かくして、霊夢がヴァレンタインに投げ渡した缶ビールを通じてヴァレンタインの体内に入り込んだFFの分身は、 当初の役目を果たすことなくFF本体の操作射程外に離れ、やがて消化・吸収される運命が決定した。 当初の役目とは、勿論ヴァレンタインの体内に侵入して、彼の体内で増殖して身体の自由を奪うこと。 では、FFはどのようにしてヴァレンタインの体内に侵入したか? 霊夢の『ビールに何も入っていない』という言葉に嘘は無かった。 FFの分身は冷えて結露した缶ビールの側面に付着していた。 砂粒のように小さな分身の一匹は、ヴァレンタインの目を欺いてビールに紛れ、 体内に入り込むことに成功していたのだった。 だが、霊夢たちはまさにそのヴァレンタインを拘束するチャンスを敢えて手放してしまったのだった。 ○ ○ ○ その後、霊夢、承太郎、FFの3名は大統領と別れ、ジョースター邸の厨房でFFの体内の水を補給し、館を出た。 既に一度見て回った場所である、特に有用な情報を得ることはできなかった。 本棚の資料などを詳しく漁ればまた違う情報を得ることができたのかも知れないが、今そこまでする理由は無かった。 「……さて、どこに行きましょうか。紅魔館にはディエゴっていうのがいるだけみたいだし。 今は一応、敵じゃないのよね。情報集めに便利な能力を持ってるみたいだし、頼ってみる?」 ジョースターの門前で、霊夢は二人に問いかけた。 肩にはつい先程ジョースター邸でちゃっかり失敬したモップの柄を担いでいる。 殴るための用途なら、アヌビス神の鞘よりもこちらの方が、元のお祓い棒に形状が近くて扱い易いと気づいたのだ。 「……どうにも信用できねー奴だがな、ディエゴって奴は」 「お前の仇敵、DIOの親戚の可能性があるからか?」 「それもある……それに大統領から聞いた話では、性格までDIOにソックリときたもんだ。 おまけに大統領の味方のはずなのに、ディエゴにオレたちとの話を聞かれねーように用心するどころか、 スタンド能力まで詳しく教えてくれやがった。大統領もディエゴって奴のことは、全く信用してねぇみてーだ。 まるで『時期が来たら奴は別に始末してくれて構わねー』って言ってくれてるみてぇだったぜ」 「まぁ、話を聞く限りだと、あんな奴信用しろって方が無理な話よねぇ」 「紅魔館に行くにしても、備えは万全にしておく必要があるだろーな……。 紅魔館の方に、オレの同族の、星のアザを持った奴がいるみてーだしな」 「備え、か……そうだな、水のペットボトルを体内に仕込んでも、 この身体で陸上を動き回るのには限度があるしな。 ……承太郎と霊夢の分の水ももらったが、大統領との情報交換を終えた頃には殆ど空になっていた。 この家で水を補給できなければ危ない所だった」 「何とかなんないのかしらね、その体質」 「人の身体……新鮮な死体があればそれに入り込んで動く事ができる。 水分の消費も、ずっと少なくできるだろうな。 このまま動くなら、水分が減りすぎた時はお前たちの体内に避難させてもらうこともできるがな」 「新鮮な死体……か。心当たりが無い訳ではないな」 「……廃洋館の、咲夜。 私が言う筋合いは無いんでしょうけど……もし咲夜の身体を使うのなら、大事に使うのよ。 既に亡骸とはいえ、むやみに傷つけるようなマネしたら、レミリア達が……悲しむわ」 「……ああ、その時は大事にすると約束しよう。 なあ、霊夢に承太郎。……本当に良かったのか? ヴァレンタインの事は。 さっき交わした『約束』を守ってくれる保証などない。 あの時に倒しておくべきだったのではないのか」 「さっきヴァレンタインに話した通りよ。 あそこまではっきり約束する、と言われた以上、こちらから断るなんてできないわ」 「しかし……」 「FF、アンタの心配することもまぁ、わかるわ。 向こうがいつ『約束』を破るか、保証なんて無いも同然。 確かにこんな約束、障子紙みたいに簡単に破れるわ。 ……だけど、障子紙を破った奴には、家主からの制裁が来る。 仮にも一国の主なら、それを理解できないハズがないわ」 「……承太郎、お前は、どうしてヴァレンタインを信じようと思った?」 「おおむね霊夢と同意見、ってトコだ……。 それに、あの交渉の場で不意討ちのようなマネを仕掛けるのは、ちと汚ねーだろ。 少なくとも、奴には奴なりの正義がある、そんな相手に汚ねー手は使えねぇ……。 もちろん、向こうが卑怯な手を使ってきたなら話は別だがな」 「承太郎、アンタでも迷ったりすることはあるのね。 ……ってFFを通じてテーブルの下で密談しようって提案したのは、アンタじゃないの。 急に足元からドロドロしたのが登ってきて、ビックリしたわ」 「アレは必要な備えをやったってだけだ。 ビールに混ぜてFFを仕込むことを考えたのは、霊夢。おめーだ。 澄ました顔の下でエゲツねぇこと考えつきやがる」 ――こうして3者が歩き出した時、FFがふとつぶやいた。 「『卑怯』、か……。また一つ、理解できないことができたな。 どんな手段を用いても、生き残れば、目的を達成すればいいのではないのか?」 すると承太郎が立ち止まり、FFに向かって振り返ると言った。 「スタンド使いの戦いなんて、何でも有りだからな。そういう事を考えたくなるのも理解できる。 いや、そういう考え方こそが自然なのかも知れねー。 ……だが、スッキリしねえだろ。相手が正々堂々と来てるのに、卑怯な手で勝ってもな」 霊夢も 「それに、ルールの無い戦いを際限無く続けたら、お互い生命がいくつあっても足りないわ。 戦いといってもどこかで一線を引いて、踏みとどまる必要があるのよ。お互いが生きていくためにはね」 と続いた。 「うーむ、霊夢の言い分は何となく分かるが、な……。 ところで二人とも、『遺体』の方はどうする? こちらで集めて大統領に提供すれば、奪い合いの危険は減ると思うのだが」 「持ってる奴に遭ったら、あまり大事な物じゃねえ風にそれとなく聞いてみて、 要らなさそーならもらっときゃ良いんじゃねえのか」 「そうね。……問題はあのブラフォードっていうゾンビ騎士みたいに、『遺体』の奇跡を目撃しちゃった人よね。 知らないヒトなら警告だけしとくとして、知ってるヒトが『遺体』を後生大事に持ってたりしたら……面倒ね。 聞けば、よほどのご利益があるみたいだもの、あの『遺体』」 「霊夢、まさか『遺体』を大統領からネコババしようなんてことは……」 「……しないわよ。アレをご神体にしたら、博麗『神社』じゃなくなっちゃうでしょ」 【C-3 ジョースター邸(門前)/朝】 【博麗霊夢@東方 その他】 [状態]:右肩脱臼(処置済み。右腕は動かせますが、痛みは残っています) 左手首に小さな切り傷(処置済み)、 全身筋肉痛(症状は少しだけ落ち着いてきています)、あちこちに小さな切り傷(処置済み) 肉体疲労(中)、霊力消費(大)、全身打撲(大) [装備]:いつもの巫女装束、モップの柄 [道具]:基本支給品、自作のお札(現地調達)×たくさん(半分消費)、アヌビス神の鞘 DIOのナイフ×5、缶ビール×8、不明支給品(現実に存在する物品、確認済み)、 その他、廃洋館及びジョースター邸で役立ちそうなものを回収している可能性があります。 [思考・状況] 基本行動方針:この異変を、殺し合いゲームの破壊によって解決する。 1:紅魔館へ移動。もしくは、廃洋館で咲夜の遺体を回収。 2:戦力を集めて『アヌビス神』を破壊する。殺し合いに乗った者も容赦しない。 3:フー・ファイターズを創造主から解放させてやりたい。 4:全てが終わった後、承太郎と正々堂々戦って決着をつける。 5:『聖なる遺体』を回収し、大統領に届ける。今のところ、大統領は一応信用する。 6:出来ればレミリアに会いたい。 7:暇があったらお札作った方がいいかしら…? 8:大統領のハンカチを回収し、大統領に届ける。 ※参戦時期は東方神霊廟以降です。 ※太田順也が幻想郷の創造者であることに気付いています。 ※空条承太郎@ジョジョ第3部の仲間についての情報を得ました。 また、第2部以前の人物の情報も得ましたが、どの程度の情報を得たかは不明です。 ※白いネグリジェとまな板は、廃洋館の一室に放置しました。 ※フー・ファイターズから『スタンドDISC』、『ホワイトスネイク』、6部キャラクターの情報を得ました。 ※ファニー・ヴァレンタインから、ジョニィ、ジャイロ、リンゴォ、ディエゴの情報を得ました。 【空条承太郎@ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース】 [状態]:右手軽い負傷(処置済み)、全身何箇所かに切り傷(処置済み) 肉体疲労(大)、F・F弾による弾痕(処置済み)スタンドパワー消耗(中) [装備]:長ラン(所々斬れています)、学帽、ミニ八卦炉 (付喪神化) [道具]:基本支給品、DIOのナイフ×5、缶ビール×2、不明支給品(現実に存在する物品、確認済み) その他、廃洋館及びジョースター邸で役立ちそうなものを回収している可能性があります。 [思考・状況] 基本行動方針:主催者の二人をブチのめす。 1:放送を聞いた後に紅魔館へ移動。もしくは、廃洋館で咲夜の遺体を回収。 2:花京院・ポルナレフ・ジョセフ他、仲間を集めて『アヌビス神』を破壊する。DIOをもう一度殺す。 その他、殺し合いに乗った者も容赦しない。 3:『聖なる遺体』を回収し、大統領に届ける。今のところ、大統領は一応信用する。 4:大統領のハンカチを回収し、大統領に届ける。 5:ウェザーにプッチ、一応気を付けておくか… 6:霊夢他、うっとおしい女と同行はしたくないが……この際仕方ない。 7:あのジジイとは、今後絶対、金輪際、一緒に飛行機には乗らねー。 8:全てが終わった後、霊夢との決着を付けさせられそうだが、別にどーでもいい。 ※参戦時期はジョジョ第3部終了後、日本への帰路について飛行機に乗った直後です。 ※霊夢から、幻想郷の住人についての情報を得ました。女性が殆どなことにうんざりしています。 ※星型のアザの共鳴によって同じアザの持つ者のいる方向を大雑把に認識出来ます。 正確な位置を把握することは出来ません。 ※フー・ファイターズから『スタンドDISC』、『ホワイトスネイク』、6部キャラクターの情報を得ました。 ※ファニー・ヴァレンタインから、ジョニィ、ジャイロ、リンゴォ、ディエゴの情報を得ました。 【フー・ファイターズ@第6部 ストーンオーシャン】 [状態]:プランクトン集合体(むき出し) [装備]:なし(本体のスタンドDISCと記憶DISC) [道具]:ジャンクスタンドDISCセット2 [思考・状況] 基本行動方針:スタンドDISCを全部集めるが、第2回放送までは霊夢たちと行動する。 1:霊夢たちと同行する、一先ずDISCは後回し。 2:寄生先の遺体を確保したい。 3:墓場への移動は一先ず保留。 4:空条徐倫とエルメェスと遭遇したら決着を付ける? 5:『聖なる遺体』を回収し、大統領に届ける。 6:大統領のハンカチを回収し、大統領に届ける。 [備考] ※参戦時期は徐倫に水を掛けられる直前です。 ※能力制限は現状、分身は本体から5~10メートル以上離れられないのと プランクトンの大量増殖は水とは別にスタンドパワーを消費します。 ※承太郎、霊夢と情報を交換しました。 ※ファニー・ヴァレンタインから、ジョニィ、ジャイロ、リンゴォ、ディエゴの情報を得ました。 [モップの柄] 霊夢がジョースター邸で調達した。木製のモップの柄。 バトルロワイヤル原作でもお馴染み、清掃用のモップから柄だけを取り外したもの。 手に馴染む太さとちょうどいい長さで、棍棒の代用としては十分。 現在は霊夢が装備中。 「……行ったようだな」 ヴァレンタインはジョースター邸本館2階のベランダで、敷地を去る三者を見送っていた。 ベランダの出入口から、もう一人のヴァレンタインが顔をのぞかせた。 「困難な話し合いだったが、よくやってくれた。『もう一人の私』よ」 「結局、『基本の私』の力が必要な事態にはならなかったようだな」 霊夢たちがヴァレンタインと情報交換を行っていたのは、本来の参加者である『基本のヴァレンタイン』――ではなかった。 食堂で話し合いに出ていたのは、彼のスタンド能力・D4Cで呼び出された『並行世界のヴァレンタイン』であった。 『基本のヴァレンタイン』は食堂での話し合いが破談となり、戦闘となった際に備えて食堂の外で待機していたのだった。 「では、私は持ち場に戻るとしよう。後は頼んだ、基本の私よ」 「ああ」 『並行世界のヴァレンタイン』は『基本のヴァレンタイン』に『聖人の左腕』を返すと、 カーテンと窓のすき間に入り込んだ。 風でカーテンがはためくと、『並行世界のヴァレンタイン』の姿は既に消えて無くなっていた。 「……どうにか、凌いだか」 ここで霊夢たち三名と話し合いを試み、一応の信用を得ることができたのは大きな成果だった。 彼女らがジョースター邸に近づいた時に不意討ちを仕掛ければ、 少なくとも一人以上を仕留め、生き残りからも姿を知られずに逃げ切る自信があった。 話し合いを試みれば、お燐を通じて自身の行動を知られている危険性があった。 『遺体』欲しさに他の参加者を殺害するという行動を。(実際に知られていた) こうして『並行世界の自分』を話し合い役に出すことができるとはいえ、 話し合いは最もリスキーな選択だった。 そんなヴァレンタインが敢えて話し合いという最もリスキーな行動に出たのは、 『信用』が必要だったからに他ならなかった。 既に霊夢達に話したように、脱出の手段も、主催者との戦いも、一人で全てどうにかするなど、到底不可能だと、 ヴァレンタインは理解していた。大統領の政務と同じだ。一人で何もかもはできない。 目的達成のために『信用』のある協力者はどうしても必要だった。 その点Dioは有能だが、信用ならない。 いつでも『切れる』よう、彼の情報はこれからもバラ撒いておくこととしよう。 ――もちろん、プテラノドンを会場全域に飛ばしているDio本人にバレない状況で、だが。 最悪Dioは、霊夢達や他の誰かに殺害されてしまっても構わない。 霊夢たちの『信用』を得るために払った対価は安くない。 先ほど交わした約束で霊夢、承太郎、FFの知り合いを下手に襲撃することができなくなった。 彼らの見ていない所で殺ったからといって嘘をつくことはできない。 『幻想郷縁起』で得た情報によれば、心を読む能力や心の中を聞き取ることのできる者たちもいる。 霊夢らが次に遭った時に、彼女らと合流していない保証はない。 だから話し合いの際も、全て包み隠さず話した上で『信用』を勝ち取る必要があったし、実際その通りにした。 失くしていたハンカチの話で情に訴えたりもした。(どの程度効果があったかは不明だが) とにかく、3名から一応の信用を得ることができたのは大きな成果だ。 フー・ファイターズ。 どう見ても人でない外見は他者を警戒させるだろうが、戦いぶりを見た限り、使いでのあるスタンド能力だ。 空条承太郎。 17歳の割に、相当な場数を踏んでいるようだ。スタンドは単純なスピードとパワーが凄まじい。 スタンド能力は――見たところ、リンゴォと同様の、ごく短い時間を操作できるものなのかも知れない。 そして彼らの仲間もまた、スタンド使いのようだ。 そして、博麗霊夢。 彼女自身の実力もさることながら、彼女と友好関係にある参加者は実に半数を占める。 『信用』を集めることが脱出の上で重要ならば、彼女から信用を得るのが最も早道だ。 だが、『信用』は貨幣のように、人と時と場合によって価値を変えるもの。 彼らの『信用』が価値を持つのは、脱出の手段を確保して遺体を総取りし、 ヴァレンタインが最初にナプキンを取る、その時までだ。 結局、不易不変の『信用』を持つのは『聖なる遺体』だけなのだから。 【C-3 ジョースター邸(本館ベランダ)/朝】 【ファニー・ヴァレンタイン@第7部 スティール・ボール・ラン】 [状態]:健康 [装備]:楼観剣@東方妖々夢、聖人の遺体・左腕、両耳@ジョジョ第7部(大統領と同化しています) 紅魔館のワイン@東方紅魔郷、暗視スコープ@現実、スローダンサー@ジョジョ第7部 [道具]:通信機能付き陰陽玉@東方地霊殿、基本支給品×2 [思考・状況] 基本行動方針:遺体を集めつつ生き残る。ナプキンを掴み取るのは私だけでいい。 1:遺体を全て集め、アメリカへ持ち帰る。邪魔する者は容赦しないが、 霊夢、承太郎、FFの3者の知り合いには正当防衛以外で手出しはしない。 2:形見のハンカチを探し出す。 3:火焔猫燐の家族は見つけたら保護して燐の元へ送る。 4:荒木飛呂彦、太田順也の謎を解き明かし、消滅させる! 5:ジャイロ・ツェペリ、ジョニィ・ジョースターは必ず始末する。 6:ディエゴとは相変わらず連絡が取れないが… ※参戦時期はディエゴと共に車両から落下し、線路と車輪の間に挟まれた瞬間です。 ※幻想郷の情報をディエゴから聞きました。 ※最優先事項は遺体ですので、さとり達を探すのはついで程度。しかし、彼は約束を守る男ではあります。 ※霊夢、承太郎、FFと情報を交換しました。彼らの敵の情報は詳しく得られましたが、 彼らの味方については姿形とスタンド使いである、というだけで、詳細は知りません。 116:COUNT DOWN “NINE” 投下順 118:紅蒼の双つ星 ― ばいばいベイビィ ― 116:COUNT DOWN “NINE” 時系列順 119:スウィートビター 084:G Free ファニー・ヴァレンタイン 145:MONSTER HOUSE DA! 084:G Free 博麗霊夢 118:紅蒼の双つ星 ― ばいばいベイビィ ― 084:G Free 空条承太郎 118:紅蒼の双つ星 ― ばいばいベイビィ ― 084:G Free フー・ファイターズ 118:紅蒼の双つ星 ― ばいばいベイビィ ―
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ゴゥトゥヘブン 技所有者:ジョニー99 ジョニー999 1、2の3で3回のパンチを当てる 相手を天国へ送り込む強力な攻撃 ゴゥトゥヘル 技所有者:ジョニー99 ジョニー999 ゴゥトゥヘブンより強力な攻撃。 ジョニー一族の奥義でもある。 エアーシューター 技所有者:ブラックイヌイサン ただの野菜鉄砲だが威力は侮れない。 しかし、1発ごとに弾を込める必要があるので 対複数の攻撃は難しい。 いらっしゃいませヘッドバッド 技所有者:水道橋バイク屋店員ズ お辞儀の形をとったただの頭突き(ぉ 悪さーP12 技所有者:パンル3世 学校にお菓子持って言ったり、ピンポンダッシュしたり チョッピリと悪さをする攻撃。 ヒートナックル 技所有者:ジョニー99 ヒートアップし続けると拳が熱くなる。 そしてそのまま敵を殴りつける技 いっちょめいっちょめウワーオ! 技所有者:シムーラ 東村山はいい所。 踊り歌うシムーラの奥義。 相手の気を失わせることが出来る。 ノーノーノー。ワタシノナマエハ、ウィリアムデース!マチガエナイデクダサーイ!・・・ノーノーノー。ワタシノナマエハ、ウィルソンデース!・・・ノーノーノーノーノー。ワタシノナマエハ、マットソンデース!・・・ノーノーノー(ry 技所有者:ウィリアムス(?)(裏ノバの門番) 相手が諦めて帰るまで、延々と相手が言った自分の名前は違うと言い続ける幻術。 はーいストッペストッペストッペー 技所有者:ジャッジ万太郎 どんな相手だろうと 技や行動もこの一言で止めてしまう反則技 タワーブリッジ 技所有者:ロビ○マスク 漫画・キ○肉マン参照(ぉ 瞬間移動 技所有者:マミー 自分が行ったことのある場所ならどこへでも一瞬で行けるというありきたりな技。 アンリミテッドパートタイムワークス 思いついてしまった技 ブラックイヌイサンの固有結界
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No. タイトル マスター 真名 作者 6 真理は魂と数理に 間桐桜 シアン・シンジョーネ ◆FFa.GfzI16 14 空の欠片 天沢勇子 兵部京介 ◆qB2O9LoFeA 16 範馬勇次郎&キャスター 範馬勇次郎 すべてをしるもの ◆/k3Q/jYeig 21 ナイトメア 雨生龍之介 フレディ・クルーガー ◆Emjcf.lfLU 33 久世響希・キャスター 久世響希 魔王ア・ベル ◆Ee.E0P6Y2U 36 バロウ・エシャロット&キャスター バロウ・エシャロット 氷刃の騎士ディード ◆o8d3BIwwX 39 星宮ケイト&キャスター 星宮ケイト アモン・ガラム ◆t//1Orjh2Y 40 暁美ほむら・キャスター 暁美ほむら 暁美ほむら ◆holyBRftF6 43 志筑 仁美&キャスター 志筑仁美 ジル・ド・レェ ◆QyqHxdxfPY 47 七原秋也&キャスター 七原秋也 操真 晴人 ◆Y4Dzm5QLvo 62 神峰翔太&キャスター 神峰翔太 熱気バサラ ◆Gc3b00.81E 65 一ノ瀬晴&キャスター 一ノ瀬晴 アル・アジフ ◆BL5cVXUqNc 70 不二咲千尋&キャスター 不二咲千尋 ビビ・オルニティア ◆rhFJh.Bm02 72 暁美ほむら&キャスター 暁美ほむら フェイスレス(白金) ◆WRYYYsmO4Y 73 五代雄介&キャスター 「覚醒」 五代雄介 木之本桜 ◆GtFm46jtBI 85 結標淡希&キャスター 結標淡希 エルサ ◆lY4DWmAdWw 89 キリト&キャスター キリト プレシア・テスタロッサ ◆w7FNZrLzJw 107 立花響&キャスター 立花響 スバル・ナカジマ ◆Vj6e1anjAc 111 ロシーヌ&キャスター ロシーヌ アリス ◆R/DzX5mHgw 117 有田春雪&キャスター 有田春雪 ニュー速でやる夫 ◆r1IIRkiESQ 121 ウェル博士&キャスター ウェル博士 甘粕正彦 ◆GsTgNENDGI 123 岡部倫太郎&キャスター 岡部倫太郎 霧雨魔理沙 ◆6PazegkVqw 126 アーシア&キャスター アーシア 獏良了 ◆FbzPVNOXDo 135 霧切響子&キャスター 霧切響子 アルターエゴ・江ノ島盾子 ◆S8pgx99zVs 138 足立透&キャスター 足立透 大魔王バーン ◆zOP8kJd6Ys 145 夜神月&キャスター 夜神月 大魔王バーン ◆ACrYhG2rGk 146 佐倉杏子&キャスター 佐倉杏子 ブラゴ ◆F61PQYZbCw 154 上条当麻&キャスター 上条当麻 アイビス ◆5szAOpO0bE 163 色丞狂介(変態仮面)&キャスター 色丞狂介 パピヨン ◆Mti19lYchg 167 間島P&キャスター 間島P 千川ちひろ ◆bi4ho.tYN. 168 富竹ジロウ&キャスター 富竹ジロウ ダイアー ◆oLzajvgbX6 176 ケイネス&キャスター ケイネス・エルメロイ・アーチボルト ヴォルデモート(トム・マールヴォロ・リドル) ◆A23CJmo9LE 178 蓬莱山輝夜&キャスター 蓬莱山輝夜 上白沢慧音 ◆kiwseicho2 187 太陽は昇る? アマテラス 玉藻の前 ◆ysja5Nyqn6 191 クマ&キャスター クマ イグゾーション ◆JEU0nKNmAc 195 遊坂葵@PSYREN、キャスター 遊坂葵 五行道士(伍行壊) ◆hqLsjDR84w 198 宮内れんげ&キャスター 宮内れんげ 走り鳰 ◆TDCMnlpzcc 199 反逆のロザリオ マルチェロ 鬼人正邪 ◆vE7Jb4ucI6 202 結城理&キャスター 結城理 玉藻の前 ◆ACfa2i33Dc 207 深道&キャスター 深道 脳噛ネウロ ◆jb1z7kQ0l2 213 戦極凌馬&キャスター 戦極凌馬 アーク・エダ・リコルヌ ◆RmiaKMJIRQ 218 エイドリアン・ヴェイト&キャスター エイドリアン・ヴェイト パチュリー・ノーレッジ ◆4kMBNI9QkE 227 響&キャスター 響 紅麗 ◆O2eZPN5WFA 230 ジョニィ・ジョースター&キャスター ジョニィ・ジョースター 夜馬(ヨマ) ◆IbPU6nWySo 253 鳴上悠&キャスター 鳴上悠 リインフォース ◆p1hwNIp6AQ 258 宮本明&キャスター 宮本明 岸辺露伴 ◆/wOAw.sZ6U 260 クロエ・フォン・アインツベルン&キャスター クロエ・フォンアインツベルン ルフレ ◆DpgFZhamPE 261 鏑木楓&キャスター 鏑木楓 カービィ ◆PWDlpZDIGY 263 マルフォイ&キャスター マルフォイ 奈落 ◆FbzPVNOXDo 295 風鳴弦十郎&キャスター 風鳴弦十郎 月野うさぎ/セーラームーン ◆ti8dW3Oc0 308 野比のび太&キャスター 野比のび太 ドラえもん ◆ZTnr6IpaKg 312 瀬戸幸助&キャスター 瀬戸幸助 麻倉ハオ ◆ZETT/RRB.g 313 堂島菜々子&キャスター 堂島菜々子 アウレオルス=イザード ◆X8NDX.mgrA 316 劉備&キャスター 劉備 諸葛亮 ◆ggowmuNyP2 319 呉島光実&キャスター 呉島光実 ロード・オブ・ザイバツ ◆FFa.GfzI16 321 右代宮戦人&キャスター 右代宮戦人 ベアトリーチェ ◆xN4V.PAAec 325 間桐雁夜&キャスター 間桐雁夜 神野明影 ◆6fyLoSYK52 332 犬飼伊介&キャスター 犬飼伊介 食蜂操祈 ◆BATn1hMhn2 334 鹿目まどか&キャスター 鹿目まどか リインフォース ◆6lxR/IpNsk 335 エリザベート・ブラントルシュ&キャスター エリザベート・ブラントルシュ アッシュ・クリムゾン ◆wgC73NFT9I 339 有栖零児&キャスター 有栖零児 小牟(シャオムゥ) ◆mfg5leK6Ng 342 凰蓮・ピエール・アルフォンゾ&キャスター 凰蓮・ピエール・アルフォンゾ 百江なぎさ ◆DKvcDfNaFA
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名前 二つ名 種族 能力 性格 服装・容姿 道具 住居・所属等 関係 その他 スペルカード 非スペルカード テーマ曲 登場 名前 馬立ツグミ馬ツグミの別名に鳥馬というものがある。 二つ名 茄子を綾なす騎手(霊烈傳)茄子を綾なすダジャレ。 義者張る南瓜のアウリガ(天影戦記)義者張る堅苦しく筋を通そうとする。また、力みかえる。いばる。 南瓜今作では自作の南瓜ロケットに乗っている。 アウリガ御者座。 種族 お歳暮ジョッキー(霊烈傳) 収穫祭ジョッキー(天影戦記)余談だが、現時点で種族の表記が変化しているのはツグミだけである。 能力 ありとあらゆる物を乗りこなす的な能力 性格 服装・容姿 基本的には騎手のような服なのだが、被っているヘルメットにはなぜか馬蹄ではなくU字磁石がついている。「STEEL BALL RUN」の主人公、ジョニィ・ジョースターが元か? カールした金髪に金目。背中には蝙蝠のような羽根が生えている。(天影戦記ではよく見るとマス目のようなものが見える) 道具 住居・所属等 関係 旭天子ヒバル 闡裡鶴喰 その他 スペルカード 鏈縁霊烈傳廻命「回転木馬」 廻生「レディーゴーアラウンド」× 回獄「ロウディオウヘル」 「翻弄永久機関」 蹄牌「純潔遺伝子」 異牌「スローブレッド」× 「チープインパクト」 「ディバインパクト」× 連縁天影戦記自機廻生「レディーゴーアラウンド」× 「チープインパクト」 非スペルカード テーマ曲 ゲットレディー号 ~ to_run_around!× 登場 鏈縁霊烈傳 (2面ボス) 連縁天影戦記 (自機)
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概要 究極カーズだらけの砂漠から離脱せよ!! 製作者コメント つよくてかたくてはやーい ヒント ↓下記反転↓ 原作通り、ジョニィはいらない子。 ザ・ハンドで壁を掘り進んだら負け。 矢印に従ってクリームを発動したら死。 ガオンするのは1体のみ。 上下が非対称。 答え合わせ ↓下記反転↓ ザ・ハンドのDISCでホワイトアルバムのDISCを引き寄せる。この際にワムウの罠をザ・ハンドで消しておくとベネ。 ホワイトアルバムのDISCを能力に装備し、水上でギアッチョのDISCを使ってホワイトアルバムのDISCを壊すことで別の部屋にワープする。(大部屋以外に飛ぶことが有り得ますが、それは詰みなのでギブアップしてください) 下にある上向きの矢印の真下から左に7マス目で上向きにクリームのDISCを発動。 右上を向いてクリームのDISCを発動。 あとは一直線に階段を目指すのみ。 ワープ後にジョナサンのDISCを使った別の解法もありますね、いらない子撤回 評価 選択肢 投票 ☆☆☆☆☆ (1) ☆☆☆☆ (0) ☆☆☆ (0) ☆☆ (1) ☆ (1) タグ 離脱系 感想 名前 コメント 利用できる位置にハーミットがあればよかったように思います -- 名無しさん (2007-11-10 03 40 47) 広くてマップが見えがたくパズル要素というより覚えゲーになってしまうのはいただけないと思います 最初の部屋の脱出は良いと思うのですが・・・ -- 名無しさん (2007-11-10 03 37 16)